カフェ・遊牧民

遊牧民の本店・カフェは、長野県飯田市のりんご並木の一角にあります。
飯田市本町の川本喜八郎美術館のある通りと、りんご並木の角、中村ビルの1Fにあり、店内にはモンゴル製品の雑貨や、アジアの洋服などを販売しており、カフェも併設されています。
カフェでは、ランチタイムはモンゴルのカレーやコーヒーなど。ディナータイムは予約制で、羊肉中心のモンゴル料理をお出ししています。

  • 羊肉を使ったピリ辛カレー

    マトンは臭みが無く柔らかい肉を使っています。ピリ辛だけど甘さの秘密はりんごがたっぷり使われているから。
  • ボーズ(牛肉の蒸し餃子)

    牛肉・玉葱・岩塩を餃子の皮で包んだ、モンゴルの家庭の味。皮は一つ一つ粉を伸ばした手作りです。
  • チャチャル(サジージュース)

    モンゴルやチベットで親しまれているサジー(モンゴル名:チャチャルガン)を使ったジュース。とても酸っぱいのでリンゴジュースで割ってます。

SHOP・遊牧民

飯田市本町にモンゴル料理を提供する飲食店を併設した衣料・雑貨店「遊牧民」をOPENしています。店内の装飾はモンゴルの遊牧民の住居であるゲルの雰囲気をイメージしています。壁の木枠や天井の骨組みは本物のゲルから移して使っています。

 

会社概要

会社名株式会社NOMAD
代表取締役佐々木ハズゲレル
ネットショップ遊牧民
店長佐々木勲
所在地〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7516番地32
TEL&FAXTEL 0263-50-4488 FAX 050-3139-8441
設立日平成26年10月
店舗オープン日平成27年4月
事業内容モンゴル製品(ヤク・カシミヤ・ウール等)の輸入販売 世界各地からの天然素材製品販売、自然食品販売等 モンゴル料理店経営 百貨店等での催事販売

遊牧民とゲルの話

遊牧民(実店舗)の紹介 遊牧民の店舗を紹介するには、「ゲル」の話しをしなければなりません。
2004年に、植林活動の基地として高森町の農産物直売所「旬彩館」の駐車場にモンゴルから輸入した「ゲル」を皆の力を結集して建てさせて頂きました。
モンゴルの文化の紹介をする場として、モンゴルから輸入したセーターや雑貨品等を販売して来ました。
そこで出会ったたくさんの方が植林ツアーに参加してくれたり、お友達になったりして忘れることができない場所となりました。

12年間この地でお世話になり、2017年4月には「旬彩館のゲル」はここでの役目を終えて愛知県春日井市へお嫁に行ってしまいました。
丸12年間使用したゲルでしたが、中はまだしっかりしており十分使える状態でした。
新しい場所で再度組み立てられて、新たな店として活躍しています。 私達にとっては思い出がいっぱい詰まった「ゲル」でした。